トップページ>新歩道橋

新歩道橋

2019年9月21日更新


新歩道橋1054回

 けいこ場に森光子からの差入れがドカッと届いた。 「えっ?」「えっ?」 「えっ?」 と、怪訝な顔の勢揃いになる。それはそうだ。贈り主の森は亡くなってもう、ずいぶんの年月が経つが、あれ? まだお元気でしたっけ? なんて呟きももれる。去る者は日々に疎しの例えもあ・・・

新歩道橋1053回

 ゴールデンウィーク明けから、せっせと江東区森下へ通っている。逗子から馬喰町まで横須賀線と房総快速の相互乗り入れで一本道、そこで都営新宿線に乗り換えて、浜町の次が森下である。行く先は明治座のけいこ場、6月7日初日の大阪新歌舞伎座公演のけいこだ。今年は役者の仕・・・

新歩道橋1052回

 《ま、これも〝ゆうすけ〟らしい創作活動の一端か》 そんな感想を先に持ったまま、山田ゆうすけ自作自演のアルバムを聞き始めた。「冬の鳥~高林こうこの世界を歌う」がタイトル。作詞家高林とゆうすけのつき合いは長い。二人は「シルクロード」という同人誌で知り合って、そ・・・

新歩道橋1051回

 久々に仲町会のゴルフコンペがあった。4月17日、名門の千葉・鎌ヶ谷カントリークラブ。西コースのスタートホールの第1打。ドライバーショットが自分でも驚くほど、よく飛んだ。 「ナイス・ショット!」 同じ組の作曲家弦哲也や後の組の四方章人、アレンジャーの南郷達也・・・

新歩道橋1050回

 歌手井上由美子は近所のおじさんやおばさんから「パチプロ」だと思われている。理由はもうけの手堅さ。投資額は1000円代で、ジャラジャラ...と来ても深追いしない。台の選び方や球の打ち方などに、それなりの「手」はあるのだろうが、きちんと稼いで大損がない。 大阪・・・

新歩道橋1049回

 老練のシャンソン歌手出口美保は、粘りに粘った。以前にもこの欄で触れた大阪の作詞グループ「詞屋(うたや)」の歌づくり。メンバー各人の歌詞がほどほどに仕上がり、私家版のアルバム2作めにしようと企んでのことだ。作家・エッセイストの杉本浩平の詞「詩人の肖像」に、僕・・・

新歩道橋1048回

 いきなりびっくりするくらいの〝ゆうとコール〟である。赤羽会館1階の客席はほとんど女子。歌が始まれば一斉にペンライトが揺れて、そのリズム感もなかなかだ。3月23日夕、辰巳ゆうとのファーストコンサート。昨年末のレコード大賞最優秀新人賞ほか、いろんな賞を取った注・・・

新歩道橋1047回

 内田裕也はいつも「怒って」いたし「いらだって」いた。自分の考えにそぐわない事柄が多過ぎるし、それをアピールしても届かない無念がある。言動が粗野だから、主張ぶりは時に〝事件〟となって、世間の耳目をにぎわしてしまう。 《そうじゃねぇんだよ、このタコ!》 という・・・

新歩道橋1046回

 「二度とない人生だから...」 を冒頭に置いて、いくつかの心得が並ぶ。いわく―、 「太陽や月、星に感謝して、宇宙の神秘を思い、心を洗い清めていこう」 「風の中の野の花のように、命を大切にして、必死に、丁寧に生きていこう」 「お金や出世より、貧しくとも心豊か・・・

新歩道橋1045回

 元第一プロダクション社長岸部清さんの死は、淡路島で聞いた。2月11日、作詞家阿久悠の故郷のこの島で、阿久作品限定の大がかりなカラオケ大会「阿久悠音楽祭2019」をやったことは、この欄でも書いた。その大会が終わり、大盛会に気をよくした打ち上げで、ひょいと席を・・・
1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11