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小西良太郎のカラオケ談義

2017年9月 3日更新


川神あいの新曲で笑っちゃおう!

殻を打ち破れ188回 見知らぬ熟女から声をかけられた。あれは日高正人のディナーショーか何かの客席だ。 「川神あい、頑張ってます。新曲、出ました。聞いてあげて下さい。お願いします」  けげんな顔の僕に、彼女は一気にそう言った。円卓の一隅に座る僕の前でひざまずい・・・

鳥羽の『希望』もなかなか良い

殻を打ち破れ187回 歌1曲、歌うたびに瞼に浮かぶ顔がある。長いつきあいのその時々、直視したり、時に下から見上げたりした顔だ。その一つ一つが、喜怒哀楽をにじませて、シャイな微笑を浮かべている。何しろ38年分の師匠の笑顔だ。歌手35年の鳥羽一郎は、そんな思いで1・・・

村木弾の『都会のカラス』に期待する

殻を打ち破れ186回 「めぐり合わせ」には大てい「不思議さ」がついて回る。それが「人の縁」ならなおさらだが、歌手村木弾はそのうえに「最後」の2文字が二つも与えられた。亡くなった作曲家船村徹の「最後の内弟子」としてデビュー、2作めの『都会のカラス』が師匠の「最・・・

桜の季節と長良じゅんさん

殻を打ち破れ185回 初めて歩く道のりは、どうしても長く感じる。地下鉄日比谷線三ノ輪駅で聞いたサンパール荒川の位置。  「その大通りを右へ、まっすぐ...」  と言われたが、行けども行けども...になった。スマホなんて文明の利器は持たぬ無ケイ文化人。その代わ・・・

船村徹葬送、歌の符合の凄さを知る!

殻を打ち破れ184回  作曲家船村徹の訃報が伝わった2月17日夜、遺体が安置された神奈川・辻堂の自宅へ、作詞家池田充男が飛び込んで来た。周囲があっけに取られるくらい、あわてふためいている。低頭の理由は1年前に、鳥羽一郎のために書いた詞。  ♪嘆くな泣くな わが・・・

『海峡の春』は遠かったか!

殻を打ち破れ183回 「小池劇場」とやらの賑いが止まらない。東京の千代田区長選など、小池都知事が後押しをした現職がトリプル・スコアで圧勝した。7月の都議選が大変になる。自民党ボス内田茂氏は引退に追い込まれたと、スポーツ新聞までが大騒ぎだ。  ♪漁師に生まれて・・・

合縁奇縁、八代の「JAMAAS」

殻を打ち破れ182回 モンゴルと日本の友好関係は、よく判っているつもりだ。民間レベルでも大相撲で活躍する力士は多いし、『北国の春』をはじめ、こちらの流行歌があちらで愛されてもいる。  そこへ、八代亜紀の『JAMAAS 真実はふたつ』である。何でまた今時、何やら・・・

君は『人生(ブルース)』を聞いたか?

殻を打ち破れ181回  母親が男を追って家を出た。捨てて行かれた娘から見れば、相手は父とも呼べぬどうしようもない奴だった。氷雨降る日に彼女は、そんな母を思い出す。別れた町角、娘は出奔する母をそこまで追ったのだろうか?  長保有紀が、キャラと声味に似合いのいい作・・・

鳥羽・山川兄弟の「男気」

殻を打ち破れ180回 ≪ほう、それを歌うかね...≫  山川豊が挙げた曲目『希望(のぞみ)』に強い興味を持った。作曲家船村徹が刑務所慰問用に作詞、作曲、無性に沁みる歌唱で、女囚たちを泣かせる歌だ。大勢の弟子たちもあれは師匠の持ち歌...と、敬意を表してかあまり・・・

ヨシノブ、未樹に潮は満ちて来たのか?

殻を打ち破れ179回 「10周年です。親爺さん、よろしくお願いします」  という、筆文字の走り書きつきで、松川未樹のアルバムが届いた。送り主はワークス・ディ・シィの大野佶延社長、北島三郎の実弟で松川の所属プロのボス、プロデューサーも兼ねる。  ≪おやじさん..・・・
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