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公演1回こっきりは初

2020年1月15日更新



 羽田から関空へ飛んで、電車に乗り換えて阪南市へ。大阪だがかなり和歌山寄りの場所。その市立文化センターの開館30周年記念公演へかけつけた。大衆演劇のプリンスモンド竜二一座に加わって、演目は人情芝居「あにいもと」。

 大店伊勢屋の若旦那(田代大悟)が、芸者に入れ上げて50両の借金を作った。僕は金貸し山路屋で、抵当に取った"雪舟の掛け軸"を売り飛ばそうとするチョイ悪。若旦那の窮地を救おうと一計を案じた大工(門戸)と障害のある妹(吉野悦世)の美人局にひっかかって、ひどい目に合うドタバタ騒ぎだ。

 成田の門戸のけいこ場で2日ほどけいこをして、1回こっきりの本番。以前竜小太郎らとやったことがある役だから、委細承知とおおむねスイスイだ。共演は他に朝日奈ゆう子、本州里衣、蒼島えいすけ。磨呂バンドの歌謡ショーと、恒例の舞踏がついた3部構成である。

 在阪の役者細川智と松田光生が激励!?に現われたのに仰天したが、久しぶりに楽屋で懐旧談。12日でひと仕事は初体験だったが、旅公演は楽しいものと再確認した。1123日と24日の出来事である。


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