
雪花挽歌
作詞:瀬戸内かおる作曲:岸本健介
唄:夏木綾子

おめず臆せずというか、粛々と一途にと言うか、岸本健介は彼流の演歌を書き続ける。今回の工夫は、歌詞の5行めのしっぽから次の行の頭へのつなぎ方。破調の妙がある。夏木は岸本演歌を歌い慣れ、高音の聞かせどころで勝負するが、逆に、低音部に素の味が出た。

2010年12月その他7
2011年2月21日更新雪花挽歌
作詞:瀬戸内かおるおめず臆せずというか、粛々と一途にと言うか、岸本健介は彼流の演歌を書き続ける。今回の工夫は、歌詞の5行めのしっぽから次の行の頭へのつなぎ方。破調の妙がある。夏木は岸本演歌を歌い慣れ、高音の聞かせどころで勝負するが、逆に、低音部に素の味が出た。