2011年3月その他8

2011年4月27日更新


高山の女

高山の女

作詞:仁井谷俊也
作曲:大沢浄二
唄:大川栄策

 作曲が大ベテラン大沢浄二。井沢八郎ほかのヒットで知られ、弦哲也の師匠だ。それが手練の歌づくりをした。5行詞に起承転結きっちり、ゆるみもたるみもない曲をつけて、狙いは『さざんかの宿』の線。それを大川が一語々々愛でるように歌った。こちらも年の功だろう。