2011年3月その他2

2011年4月27日更新


旅路の果ての...

旅路の果ての...

作詞:千葉 馨
作曲:三島大輔
唄:山本譲二

 1コーラスの詞が9行。はじめの6行分でお話をすすめ、残る3行分できっちりと、男の胸中を吐露する。その激し方がいかにも山本らしく、男っぽく響く。
 『みちのくひとり旅』から30年...と、惹句にある。あれもこれも三島大輔の曲で、そうか、あの路線で夢をもう一度...の企画かと合点が行く。
 30年の年月は、山本の歌唱にも垣間見える。後半3行のサビにはさまる「なぜ」が二つ。一つめに未練をにじませ、二つめは内省気味に声を張った。主人公があのころよりもおとなになっている。