歌は本当に、世に連れていけるのか?
東日本大震災の惨状は、まだまだ改善も収束もしそうにない。ことに放射能の恐怖は先がまるで見えぬまま、国中に憂色が濃い。
そんな中で再認識されたのは、支援に動く大勢の人々の熱意、自立を目指す被災者の気概だろう。「復旧ではなく復興!」の掛け声を形にするのは、間違いなくこの大衆力だ。
ここから先、時代は変わる。新しい人心と新しい社会が生まれる。その兆しを、歌書きたちはどう受け止めていけるのだろう?
2011年5月のマンスリーニュース
2011年6月29日更新歌は本当に、世に連れていけるのか?
東日本大震災の惨状は、まだまだ改善も収束もしそうにない。ことに放射能の恐怖は先がまるで見えぬまま、国中に憂色が濃い。
そんな中で再認識されたのは、支援に動く大勢の人々の熱意、自立を目指す被災者の気概だろう。「復旧ではなく復興!」の掛け声を形にするのは、間違いなくこの大衆力だ。
ここから先、時代は変わる。新しい人心と新しい社会が生まれる。その兆しを、歌書きたちはどう受け止めていけるのだろう?