
羽越本線
作詞:関口義明作曲:影山時則
唄:岡ゆう子

「闇に船の灯、日本海」と歯切れがいいかと思えば、雨がやんだ汽車の窓から「ぼんやり酒田の街が見えてくる」と来て、関口義明の詞はベテランらしい緩急。「ぼんやり」は書けそうで書けないフレーズだ。岡の歌はそんな詞を、独特の声味で実感的にした。

2011年8月その他8
2011年9月28日更新羽越本線
作詞:関口義明「闇に船の灯、日本海」と歯切れがいいかと思えば、雨がやんだ汽車の窓から「ぼんやり酒田の街が見えてくる」と来て、関口義明の詞はベテランらしい緩急。「ぼんやり」は書けそうで書けないフレーズだ。岡の歌はそんな詞を、独特の声味で実感的にした。