
冬の唄
作詞:阿久悠作曲:五木ひろし
唄:五木ひろし

火鉢、時計のチクタク、階段のギシギシなどを小道具に、貧しいが情が濃かった〝あのころ〟を振り返る人恋い歌。昭和回想ものに聞こえるが、阿久悠が三〇年も前にこんな詞を書いていたのかと、改めて驚く。作曲もした五木が、持ち前の技巧で、歌の彫りを深くした。

2012年1月その他6
2012年3月1日更新冬の唄
作詞:阿久悠火鉢、時計のチクタク、階段のギシギシなどを小道具に、貧しいが情が濃かった〝あのころ〟を振り返る人恋い歌。昭和回想ものに聞こえるが、阿久悠が三〇年も前にこんな詞を書いていたのかと、改めて驚く。作曲もした五木が、持ち前の技巧で、歌の彫りを深くした。