
ひとり大阪
作詞:坂口照幸作曲:岡千秋
唄:永井みゆき

歌い出しから高音、すっと出た細めの歌声に、そこはかとない哀愁、いじらしさがにじむ。永井は歌手二〇年、デビュー曲『大阪すずめ』以後の進境を示そうとする大阪ものだ。なぜか一人ぼっちが似合いの声味、ヘンに歌い慣れたりしていないのは、この人の性格か。

2012年7月その他6
2012年8月30日更新ひとり大阪
作詞:坂口照幸歌い出しから高音、すっと出た細めの歌声に、そこはかとない哀愁、いじらしさがにじむ。永井は歌手二〇年、デビュー曲『大阪すずめ』以後の進境を示そうとする大阪ものだ。なぜか一人ぼっちが似合いの声味、ヘンに歌い慣れたりしていないのは、この人の性格か。