
人生横丁
作詞:仁井谷俊也作曲:大泉逸郎
唄:大泉逸郎

惹句に「大泉逸郎が歌う大衆のこころ」とある。裏町横丁の酒場うた、故郷を離れっぱなしの苦渋を、猪口に注いで飲むのが主人公だ。どうやらこの人の〝大衆のこころ〟は昭和三十年代ふう。本人が書いた曲にもそんな匂いが強い。歌も少々、枯れて来たかな。

2012年11月その他5
2012年12月27日更新人生横丁
作詞:仁井谷俊也惹句に「大泉逸郎が歌う大衆のこころ」とある。裏町横丁の酒場うた、故郷を離れっぱなしの苦渋を、猪口に注いで飲むのが主人公だ。どうやらこの人の〝大衆のこころ〟は昭和三十年代ふう。本人が書いた曲にもそんな匂いが強い。歌も少々、枯れて来たかな。