2013年8月のマンスリーニュース

2013年11月22日更新


秋へ、なかなかの品揃えです

 夏から秋へ、いい季節をめざして意欲作が並ぶのがこの時期。長山洋子の『もう一度...子守歌』に驚き、天童よしみの『孔雀貝の歌』に新鮮味を感じ、森昌子の『はぐれどり』に再起の成就を祝いたい気分になった。
 それにしても、天候異常で不穏な夏が、まだ当分は続きそう。自然の猛威に、歌ごころがはぐれなければいいが...と、余分な心配をする。そのせいで、訴求力強めの楽曲の名を挙げたが、その他も歌手の魅力にプラスアルファして、今月は、なかなかの品揃えになっている。