
修善寺の宿
作詞:仁井谷俊也作曲:山崎剛昭
唄:鏡 五郎

五木ひろしの歌への入り方は、彼の項で書いた。似たような伊豆湯の宿の女心ソングでも、鏡は少し距離を置き、おハナシとして伝えようとする。結果、聞こえて来るのは、主人公の心情よりも、彼の口説、芸の差し引き。そこのところが鏡流の個性なのだろう。

2013年12月その他6
2014年5月27日更新修善寺の宿
作詞:仁井谷俊也五木ひろしの歌への入り方は、彼の項で書いた。似たような伊豆湯の宿の女心ソングでも、鏡は少し距離を置き、おハナシとして伝えようとする。結果、聞こえて来るのは、主人公の心情よりも、彼の口説、芸の差し引き。そこのところが鏡流の個性なのだろう。