
おんなの酒
作詞:さいとう大三作曲:叶 弦大
唄:若山かずさ

もともと薄めの声の人だが、それを芯に当てて力みも張りもせず、情緒ひと色の歌に仕立てた。すうっと一筆書きの絵みたいに破綻がなく、居酒屋の女の心情が切なげではかなげだ。聞けば聞くほど沁みて来るタイプ。地味だが、この人のキャリアが生きた歌か。
2014年2月その他7
2014年6月17日更新おんなの酒
作詞:さいとう大三 もともと薄めの声の人だが、それを芯に当てて力みも張りもせず、情緒ひと色の歌に仕立てた。すうっと一筆書きの絵みたいに破綻がなく、居酒屋の女の心情が切なげではかなげだ。聞けば聞くほど沁みて来るタイプ。地味だが、この人のキャリアが生きた歌か。