2016年5月その他4

2016年6月23日更新


九官鳥

九官鳥

作詞:仁井谷俊也
作曲:弦哲也
唄:川野夏美
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 歌い出しの歌詞2行分の歌唱が、息づかいも含めてすっかりおとな。穏やかめの6行から、一気にヤマを張った後半3行分に、切迫感が濃い。作品への"入り方"が、川野夏美のこのところの進境を示す。詞よりは曲の起伏が軸の歌唱。本人も達成感を感じていよう。