
おまえの涙
作詞:仁井谷俊也作曲:山崎剛昭
唄:鏡五郎

しあわせ演歌を男の側から歌うから、鏡五郎は要所々々が巻き舌。それも優しさは声を寝かせて息まじり、決心するあたりは声を立てて男気を聞かせる。歌表現の彫りを深めたい技術、それを技術と思わせないこなれ方に、この人のキャリアと芸がある。

2017年1月その他8
2017年2月21日更新おまえの涙
作詞:仁井谷俊也しあわせ演歌を男の側から歌うから、鏡五郎は要所々々が巻き舌。それも優しさは声を寝かせて息まじり、決心するあたりは声を立てて男気を聞かせる。歌表現の彫りを深めたい技術、それを技術と思わせないこなれ方に、この人のキャリアと芸がある。