
螢火の宿
作詞:鎌田かずみ作曲:弦哲也
唄:松原のぶえ

「ン? 歌は松原のぶえのはずだが...」ともう一度作品リストを見直した。彼女の歌がいつもの粘着力を離れ、すうっと率直なせい。言ってみれば「主観的に歌う」から「客観的に歌う」変化のほどの良さがある。歌詞が7行7行5行の2ハーフ。のぶえをそうさせたのは弦哲也の曲の創意、そのうえ後半には一箇所、ちゃんと演歌の詠嘆も一節加えた。

2017年10月その他4
2017年11月20日更新螢火の宿
作詞:鎌田かずみ「ン? 歌は松原のぶえのはずだが...」ともう一度作品リストを見直した。彼女の歌がいつもの粘着力を離れ、すうっと率直なせい。言ってみれば「主観的に歌う」から「客観的に歌う」変化のほどの良さがある。歌詞が7行7行5行の2ハーフ。のぶえをそうさせたのは弦哲也の曲の創意、そのうえ後半には一箇所、ちゃんと演歌の詠嘆も一節加えた。