2017年11月その他5

2017年12月28日更新


酔月夜

酔月夜

作詞:喜多條忠
作曲:岡千秋
唄:城之内早苗
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 少し幼気な口調で、トツトツと歌うのが城之内早苗の特性。喜多條忠の詞はこのところ、それに合わせたタイプが続いたが、今度はそうは行かなかった。夜の桟橋ほろ酔い風情の主人公が、二番で酔いに任せて男を帰さず、三番ではついに、一糸まとわず月を見る。岡千秋の曲も"その気"で、サビあたり、城之内をあおり、力唱させた。