
望郷貝がら節
作詞:仁井谷俊也作曲:岡千秋
唄:岡ゆう子

都会の海で溺れかけている女の望郷歌。亡くなった仁井谷俊也の遺作詞は貝がら節の「カワイヤノ、カワイヤノ」を、そんな女への親心として捉えたのか。使われる民謡はその部分だけに止まる。岡の乾いた歌声が生活感にじませて、かえって切迫感を強めている。

2018年1月その他11
2018年2月23日更新望郷貝がら節
作詞:仁井谷俊也都会の海で溺れかけている女の望郷歌。亡くなった仁井谷俊也の遺作詞は貝がら節の「カワイヤノ、カワイヤノ」を、そんな女への親心として捉えたのか。使われる民謡はその部分だけに止まる。岡の乾いた歌声が生活感にじませて、かえって切迫感を強めている。