
北港
作詞:荒木とよひさ作曲:弦哲也
唄:森進一

とうにベテランの域に達しているから、自作自演だが特段の気負いはない。こういう曲をあのころは、こういうふうに歌っていた...とでもいいたげに、歌を楽しんでいるようだ。そう書くと「とんでもない、いつも通りに目いっぱいだよ」と本人は反論しそうだが、昭和歌謡は歌づくりの懸命さを裡に秘めて、こういう楽しさが確かにあったな。

2018年6月その他5
2018年7月23日更新北港
作詞:荒木とよひさとうにベテランの域に達しているから、自作自演だが特段の気負いはない。こういう曲をあのころは、こういうふうに歌っていた...とでもいいたげに、歌を楽しんでいるようだ。そう書くと「とんでもない、いつも通りに目いっぱいだよ」と本人は反論しそうだが、昭和歌謡は歌づくりの懸命さを裡に秘めて、こういう楽しさが確かにあったな。