
散らず花
作詞:坂口照幸作曲:四方章人
唄:西方裕之

作詞は名文句捜し、それを歌い出しに書ければ勝負が決まる。坂口照幸のこだわりは「やさしい男に女は惚れて、そのくせ訳あるひとに泣く」を一番の歌い出しに据えた。四方章人の曲のその部分を、西方裕之の歌は客観的に語り、サビの「いいのいいのよ」以降を主観的な嘆き歌とした。歌唱の微妙なサジ加減の妙を聴き取れば、楽しみが増す。

2018年12月その他4
2019年1月29日更新散らず花
作詞:坂口照幸作詞は名文句捜し、それを歌い出しに書ければ勝負が決まる。坂口照幸のこだわりは「やさしい男に女は惚れて、そのくせ訳あるひとに泣く」を一番の歌い出しに据えた。四方章人の曲のその部分を、西方裕之の歌は客観的に語り、サビの「いいのいいのよ」以降を主観的な嘆き歌とした。歌唱の微妙なサジ加減の妙を聴き取れば、楽しみが増す。