2012年5月その他9

2012年7月14日更新


女の階段

女の階段

作詞:仁井谷俊也
作曲:岡千秋
唄:小桜舞子

 岡千秋のメロディーは、幹が太い樹のようだ。ゴツゴツした手触りで、独特の訴求力を持つ。容姿もそうだが小桜の歌は、こじんまりと情の細やかさが身上。そんな二人の組み合わせは、岡の曲を小桜がよじのぼるように聞こえる。ミスマッチの面白さだろうか。