
金沢茶屋街
作詞:麻こよみ作曲:影山時則
唄:葵かを里

葵の歌声は鼻にかかってか細い。歌う口調はたどたどしさを感じさせて、金沢茶屋街の女の姿をはかなげにする妙がある。そこを舞台にした麻こよみの詞も、特有の言葉は友禅流し、格子窓、三昧の音くらいでくどくない。葵はこの曲も踊りながら歌うのだろうか。

2018年1月その他7
2018年2月23日更新金沢茶屋街
作詞:麻こよみ葵の歌声は鼻にかかってか細い。歌う口調はたどたどしさを感じさせて、金沢茶屋街の女の姿をはかなげにする妙がある。そこを舞台にした麻こよみの詞も、特有の言葉は友禅流し、格子窓、三昧の音くらいでくどくない。葵はこの曲も踊りながら歌うのだろうか。