麗人草(れいじんそう)
作詞:三浦康照作曲:小野彩
唄:藤 あや子
主人公の女は、道端で咲く花に自分をなぞらえる。命まであげたつもりの男から、どうやらおいてけ堀だ。そんな女のたたずまいを、感情移入薄めに、藤あや子がすっきりと絵にする。本音っぽく生な歌い方になるのは、歌い納め2行という趣向だ。作曲も小野彩の筆名で本人。曲を書きながらこの人は、主人公と歌う自分とをどう見較べているのだろう?
2015年8月その他4
2015年9月14日更新麗人草(れいじんそう)
作詞:三浦康照主人公の女は、道端で咲く花に自分をなぞらえる。命まであげたつもりの男から、どうやらおいてけ堀だ。そんな女のたたずまいを、感情移入薄めに、藤あや子がすっきりと絵にする。本音っぽく生な歌い方になるのは、歌い納め2行という趣向だ。作曲も小野彩の筆名で本人。曲を書きながらこの人は、主人公と歌う自分とをどう見較べているのだろう?