2016年6月のマンスリーニュース

2016年7月27日更新


時に相方の変更も悪くないか!

 作家と歌手の関係には、おなじみの組合わせが長く続くケースがある。双方・あうん・の呼吸の歌づくりだが、時にその相方が変わることもある。
 今月の新曲では、成世昌平の詞がもず唱平から久仁京介、秋元順子の曲が花岡優平から杉本眞人、夏木綾子の詞が瀬戸内かおるから柳沼悦子に変わっている。制作サイドの意向や、背後の思惑は判らないが、才能の問題などでは決してなく、センスの交替だろうが、作品の色が変わるから、面白いものだ。