殻を打ち破れ217回 信子さんが泣いた! それも、登壇してマイクを持った瞬間、あいさつにならない。会場は静まり返る。主賓のテーブルに居た僕は、たまらずに声を挙げた。 「信子、泣いていい!泣いてもいいぞ!」 隣りの席の矢吹海慶和尚も、息を詰めている。万感胸にせまる気配で、それは同席・・・
小西良太郎のカラオケ談義
2020年2月2日更新