殻を打ち破れ187回 歌1曲、歌うたびに瞼に浮かぶ顔がある。長いつきあいのその時々、直視したり、時に下から見上げたりした顔だ。その一つ一つが、喜怒哀楽をにじませて、シャイな微笑を浮かべている。何しろ38年分の師匠の笑顔だ。歌手35年の鳥羽一郎は、そんな思いで1曲ずつ、作曲家船村徹が遺して・・・
小西良太郎のカラオケ談義
2017年7月26日更新